ペットサロンの2店舗目展開|出す前に整理すべきこと5つ
1店舗目が黒字で安定してくると、2店舗目の出店を考え始めるオーナーは多いです。ただし1店舗目の成功要因がそのまま2店舗目に再現できるとは限らず、勢いだけで出店すると両店舗とも管理が甘くなることがあります。この記事では、2店舗目を出す前に確認しておきたいことを整理します。
1店舗目の数字が「型」になっているか確認する
2店舗目を検討する前に、1店舗目の月次売上・稼働率・リピート率が安定して再現されているか確認してください。特定のスタッフの人柄や、限られた立地条件に依存した成功であれば、そのまま2店舗目に移植できません。稼働率の見方はトリミングサロンの予約稼働率の見方を参照してください。
オーナーが両店舗を見られる体制か
多くの個人サロンオーナーは、1店舗目では自らも施術者として現場に入っています。2店舗目を出すと、どちらかの店にはオーナーが常駐できません。現場を離れても回る仕組み(マニュアル・カルテの標準化・担当スタッフへの権限委譲)ができているかが、出店の可否を分ける最大のポイントです。
スタッフの体制づくりについてはペットサロンの求人・採用も参考にしてください。
予約・顧客情報は必ず一元管理にする
2店舗目を出す際にありがちな失敗が、店舗ごとに別の予約手段(片方は電話とノート、片方はネット予約)になってしまうことです。これでは全体の稼働状況や顧客の来店履歴を横断で把握できません。
多店舗を1つのシステムで管理できるようにしておけば、オーナーはどこにいても両店舗の予約状況・売上を確認でき、顧客が引っ越しなどで店舗を移る場合もカルテを引き継げます。予約システムの乗り換え・統合の手順はペットサロンの予約システム乗り換え手順も参照してください。
資金計画は1店舗目より厳しめに見る
1店舗目の開業資金の感覚のまま2店舗目を見積もると、想定より資金がかさむことがあります。1店舗目の運転資金と並行して2店舗目の初期費用・軌道に乗るまでの赤字期間の両方を賄う必要があるためです。開業資金の内訳の考え方はトリミングサロン開業に必要な資金を参照し、2店舗目は余裕を持った試算にしてください。
PET SALON MANAGERは予約・顧客カルテ・売上管理を月額5,800円・初期費用なしで使えるペットサロン向けシステムです。2店舗目を検討する段階では、まず1店舗目の予約データ・カルテをどう管理しているかを見直すところから始めてみてください。複数店舗での運用方法についてはお問い合わせ時にご相談ください。30日間の無料トライアルもあります。
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屋号・ブランドを揃えるか、あえて変えるか
2店舗目を同じ屋号で出すと認知の面で有利ですが、立地や客層が大きく異なる場合はあえて別ブランドにする選択肢もあります。屋号を検討する際の考え方はペットサロンの屋号の決め方を参照し、2店舗目特有の判断材料(1店舗目との客層の違い・商圏の重なり)も加えて検討してください。
まとめ
2店舗目は「1店舗目がうまくいっているから」だけで決めず、数字の再現性・現場を離れても回る体制・一元管理できる予約システムの3つが揃ってから検討してください。
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